人の交流部門
   【帯広市】
                      (応募部門) 人の交流部門 
 
はじまりは?

 十勝地方には、多くの馬種が飼育され、それに付随する馬文化が息づいていることから、単に、ばんえい競馬のみならず、帯広競馬場を核とした「馬文化基地」を構築しようと、「ばんえい競馬」の存続の危機をきっかけとして全国の人々が集い、当会の発足に至りました。
 馬と共に重ねた北海道の歴史を伝え、馬への関心・価値を高め、地域の資産として地域活性化を図るべく活動を展開しています。

 
おもな活動

 帯広競馬場において、毎年「馬文化祭り」を開催して、馬文化の伝承と啓蒙、普及を図っています。
 また、「出前授業」として小学校などへ出向き、馬を通じて理科や社会科の授業を行ったり、かつて馬と共に暮らした人々に、当時の馬との生活について取材し、これを収録した「馬文化新聞」を発行しています。この他、子供を対象にした馬キャンプやホースセラピーなど様々な活動を展開して、馬の文化や魅力を伝えています。
 今後は、馬を核とした教育・福祉や町づくりに取り組んでいる全国の市町村や団体との連携を深め、馬文化を通じた人々の交流を推し進めていこうと考えています。

 
ここが自慢

 「馬による地域との連携」
 帯広刑務所や福祉施設と連携し、グラスや木製マグネットなどの「馬グッズ」を共同開発し、帯広を代表するお土産品の1つとなり、雇用創出の一助にもなっています。また、ホースセラピーや出前事業などによる馬を通じた活動も行っており、地域との連携の輪が広がり、その親密さも増しています。

 
■代表者: 柏村文郎さん/設立:2007年/会員:316名
■住 所: 帯広市西11条南16丁目1−6
■電 話: 0155−67−6890
■FAX:  0155−67−6891 
■H P: http://www.umabunka.com/
■選考理由:  人の交流部門特別賞 
 
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