高齢者の能力開発を目的にした「農村高齢者役割向上事業」を受け、平成4年、地元にあるものを生かした商品を開発したいと、農村生活文化伝承展のメンバーにより、会を立ち上げました。
毎年10月には昔ながらの良いものを伝えたいと「農村生活文化伝承展」を開催しています。平成13年からは加工施設「さろべつ工房」を開設、惣菜と漬物の製造販売許可を取得したことにより、加工販売の幅が広がり、衛生知識と責任感が高揚しました。女性フォーラムで山菜の調理やイタドリの漬物加工、牛乳のPRをねらい消費者や飲食店主向けに牛乳豆腐の実演も行いました。活動を通じ飲食店主、地元芸術家との出逢いが製品作り、パッケージの作成に役立っています。
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