地元飲食店が地域の食材を活用した統一メニューでブランド化を図り、中継地点での食事に立ち寄ってもらうことを目的に協議会を立ち上げました。
天塩町の観光客入り込み数は、シジミ祭りから始まる各種イベント、キャンプ場の整備などにより年々増加傾向にありますが、稚内などへの通過型の感が強いことから、街中への回遊性を図れないか検討の末、地元飲食店8店舗による地域食材を活用した統一メニュー「天塩タコキムチ丼」を開発しました。
活動期間は1年半と始めたばかりですが、観光情報誌などに取り上げられる等、天塩町の名物食として人気が高まってきており、商店街の活性化に寄与しています。また、ファストフードとして「さけまる」や「たこ勝サンド」の販売も行っています。
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