昭和62年の国道の歩道改修をきっかけに、“夢いっぱいのまちづくり”をテーマに、植樹帯に町の木であるアカエゾマツと町の花エゾムラサキツツジを植え、花壇帯にはマリーゴールドとサルビアを植える計画が始まりました。現在、片側1.8qの花壇帯は会が中心となって地域住民による植栽、管理を行っており、国道を通る人の目を楽しませています。
年間の活動は、5月下旬の準備から始まり6月上旬に植栽、その後は除草等の管理を行いながら10月下旬の後片付けまで延べ2,300人程度の協力のもと取り組んでいます。活動により会員相互の交流の輪も広がったほか、近隣町村から先進事例としての問い合わせや視察来町者も多く、地区住民の誇りと自信に結びつき、伝統ある活動として定着しています。
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