森林資源に恵まれた地域の特性、魅力を見つめ直す機会の拡充と、冬期の山間に立入り、その自然の偉大さに触れることにより、環境保全に対してより多くの人々に関心を持ってもらおうと、毎年、東京大学名誉教授の月尾嘉男氏及びゲストによる講演会を行い、翌日には冬期間閉鎖されている、緑資源幹線林道「滝雄・厚和線」を開放して森林浴・歩くスキーを行っています。
講演会では、日本の中枢から見た北海道の存在や特性、地域の持つ独自性及び隠された魅力・資源について語られ、地域を見つめ直す良い機会ともなっています。また、北見市留辺蘂町ともイベントを共催することで、情報交換、人的交流が深まり、イベント以外の部分でも相互協力することで、お互いの観光、地域資源の開発に大きな力となっています。
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