森林での自然観察などを通して、森の役割を学び、森に目を向ける子供達を一人でも多く増やし、森林から見る地域環境と故郷をもう一度見直し、豊かな自然を次世代に繋げることを目的として活動を行っています。景観という人間の目から見た自然ではなく、そこに暮らさせてもらっている我々を含めた動植物から見た生息環境としての自然を守る活動を行っているほか、町内企業の協力を得て、ニホンミツバチを養殖し商品化しようと企画立案しています。
当会の事業に参加した者の多くは、美しく育つ森林を見て、ふるさとの宝と感じ、誇りを持つようになり、この心が、新しいふるさとの姿を通して自然を愛し、時代に残そうという気持ちが醸成されたと思います。
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