昭和初期に世界の生産の7割を占めるなど北見市の発展に大きく貢献してきたハッカを地域の歴史的遺産ととらえ、ハッカをはじめとするハーブの魅力を多くの人に伝え、私たちの生活により深く浸透することを目指して活動しています。
常呂川河川敷地内10.4haに造成されたハーブガーデンと噴水施設による「香りゃんせ公園」が活動の拠点で、397区画のコミュニティーガーデンは市民に貸し出されて、多くの市民がハーブ作りを楽しんでいます。毎年開催している「香りゃんせフェスティバル」では、ハーブを生活に取り入れるための各種教室なども行っており、平成18年には「全国ハーブサミット北見大会」を開催するなど、活動の輪が着実に広がっています。
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