はじまりは? |
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平成12年に町と農協が支援して農家のお母さん方が起業化を図り、豆腐やあげ、味噌、羊羹などの製造販売をスタートさせたことがきっかけとなり、「豆のまち」の具体的な取り組みがスタートしました。その後、町の呼びかけで町内の豆加工業者(3社・2団体)と連携して帯広、札幌などの量販店や百貨店の物産展に積極的に参加し、特産品の販売や豆のまち本別町のPRを行っていますが、更に特産品の販路拡大を目指すため、平成18年からブランド化への取り組みを開始しました。
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おもな活動 |
豆の産地、十勝本別町生まれの「光黒大豆」製品のブランド化のために、他の類似品との差別化を図る戦略で地元の豆加工業者との連携を図り、消費者ニーズに合った商品開発に取り組み、帯広市、札幌市の百貨店や空港、駅などの専門店に販路を広げています。商品は、健康美容に気を付けている若い女性をターゲットに「高級志向、健康美容志向、ネーミング」などの三つのコンセプトを持って新商品開発やパッケージデザインを見直し、武蔵野美術大学の協力を得て進め、更なる販売展開を目指しています。
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ここが自慢 |
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「農商工官の連携による地域ブランドの形成」
「キレイマメ」ブラックシリーズに続いて、小豆や金時を使ったレッドシリーズの商品開発も行っています。また、地元の飲食店では、黒豆味噌や黒豆納豆を使ったメニューが提供されるなど波及効果も出てきています。農業者、商工業者、行政との連携が図られたことは、今後のまちづくりを進める上で大きな成果があったものと考えています。
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