平成16年の風蓮湖流入河川連絡協議会の発足を契機とした環境問題への意識の高まりを受け、平成19年から樹木観察路「みる・みるの森」の造成に取り組んでいます。これは、5haの町有林内に住民の協働作業で観察路を造成して20種以上の地域の樹種を植えていくもので、地域の小学生を対象とした自然観察会も開催しています。この観察路の名前は徐々に広まってきており、視察に来る団体も増えて、通りすがりの人が散策する姿も目にするようになりました。
このほか地域の農道の草刈りや農道沿いの花壇の造成・整備、地域内河川の水質調査、河川周辺への植樹活動なども行っており、活動が地域に定着してきています。
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