従来の遊具中心の形態からより一層地域交流を通じた新たな観光振興を意識した活動への関与が重要と感じ、平成21年より鶴居村観光協会等村内団体との協働により、地域の持つ観光資源や取り組みを村民(むらびと)自らが活動する住民参画型のイベントを実施しています。平成22年度から、地域物産品直売所「わくわく館」を常設し、「わくわく!むらびとバザール」を4月末から10月末までの土日祝日に実施し、地域の持つ観光資源や取り組みを村民自らが紹介することを始め、その豊かな暮らしを都会の人に感じてもらっています。地域住民を交えたイベント企画運営を実行することにより農村と都市、地域住民間との交流が生まれ、小さな村としての等身大の活性ができ、参加した“むらびと”も大きな手応えを感じています。
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