昭和62年に大凧を揚げたいとの思いから当会を結成しました。結成当初、全国各地の凧を調査研究し、その中で新潟県白根市と味方村との間で行われている「白根大凧合戦」の凧に目をつけ、凧とその素材を購入し、白根市の協力会員にも指導に来ていただいた結果、昭和63年4月9日、24畳の凧や200枚の連凧などを揚げることに成功し、集まった町民を喜ばすことが出来ました。
平成元年からは、規模も大きさも北海道一ということから「北海道大凧まつり」と称して、毎年4月に道内各地から多数の凧好きが集まり、まつりが行われ、日高路に春を告げる風物詩として定着しています。
この他、地元の子供達に凧作りを指導しており、子供達にものづくりの楽しみを知ってもらうなどの活動をしています。
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