五冠馬「シンザン号」は競走馬の象徴的な存在として、馬産王国浦河の大きな財産であることから、その偉大な名にあやかり、軽種馬生産事業の振興並びに地域の活性化、繁栄に寄与することを目的として、町民で実行委員会を組織し、シンザンフェスティバルを開催しています。
毎年7月最終土日に開催しており、昭和61年の開始以来、平成22年で第25回を数える予定でしたが、口蹄疫対策のため残念ながら中止となりました。毎回、馬にこだわったイベントを実施し、今までに流鏑馬、チャグチャグ馬コ、南部駒踊り等の伝統行事を全国から招いたり、JRA日本中央競馬会日高育成牧場の協力のもと、馬術演技の実演を行ってきました。平成18年からは、浦河競馬祭と同日開催しています。
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