自然を利用した里山を作り、子供達に自然体験学習をさせること、また、退職した人達の交流の場・活動の場を提供することなどを目的としています。所有する山林から切り出した木を使った椎茸やなめこを栽培し、炭作りとこれに付随する木酢製造、間伐材を利用した木工品を作り、これらを町内の「道の駅豊浦」で販売しています。立ち寄った道外観光客が商品に付けられた連絡先を頼りに注文してくるなど、質の高い地域の特産品PRに一役買っています。また、地域の農家との交流の中で商品開発をし、生産活動自体を楽しんでいます。
今後は、直売店の出店や根わさびの皮の「漬け物の素」の製品化も考えています。
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