当団体は、平成19年に豊浦町と町商工会から誘致を受けたことをきっかけに、豊浦町で民泊システムを構築して滞在交流の場を提供し、また町内の安全安心を高めるために救急蘇生法の普及や自然体験指導者の養成を図ることで、体験観光、教育旅行の誘致のための仕組みの構築を目指しており、現在、商工会を中心に農林漁業と連携して、平成24年度には1万名を誘致して1億円産業をつくることを目標に活動しています。
これまでに修学旅行の誘致・受け入れを行うとともに、仕組みづくりとして住民対象の指導者講習会を実施してきた結果、現在では町民の約100人に1人が自然体験活動指導者となり、町民の意識も高まり、300名程度の民泊の受け入れ体制ができました。
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