1999年、日本で初めてノルディックウォーキング(NW)教室を開いて以来、先駆者として、2本のポールを持ち4輪駆動で歩く新しいスポーツの魅力を全道・全国に向けて発信し続けてきました。この10年間で、大滝に足を運び、NWを体験した人、NWを学び指導者となった人の数は述べ250人に及びます。夏の恒例イベント「おおたき国際ノルディックウォーキング」では、毎年、大滝で育った指導者や愛好者が、道内外から仲間を連れて集い、親交を深めてきました。平成22年は、新たな試みとして、運動機能回復のためにNWを必要とする人にNWを伝える方法を、医療従事者と共に学ぶワークショップを開催したところ、医師や理学療法士との交流も始まりました。
私たちはこれからもNWの可能性と大滝の自然をリンクさせた、人と人とをつなぐ体験型NWを提案、発信していきます。
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