地域の資源・食材に新しいアイディアを加えて商品化し、地域おこしに貢献しようと活動しており、毎月の定例会のほか、毎年1回、発明&デザイン「引力おこし」を開催して関係団体との情報交流を図っています。
苫小牧が紙の街であることにちなみ、「紙」を地域素材ととらえて開催する「紙フェスティバル」や「紙の音コンサート」などのイベントは年中行事として市民に定着しました。また、地元の農・水産品を食材として活かすアイディア模索の取り組みには近隣町村からも多数の参加があり、食材の商品化も進んでいます。更には、地域景観維持の大切さを市民とともに考えていく企画にも、洞爺湖サミット(平成20年)を契機に取り組み始めています。
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