はじまりは? |
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平成11年からJA中富良野のクリーン米消費拡大のアンテナショップとして営業していた建物が、平成13年の農協の広域合併により地元の女性農業者に業務委託されたことがきっかけとなりました。
また、農業を安定的に継続していくため、消費者を視野に入れて農産物に付加価値をつけて販売することで農業をPRして、農業の応援団の輪を広げようという発想と、女性の感性を活かして営農販売活動が出来ないかと考えたことも大きな要因となりました。
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おもな活動 |
中富良野町の米、玉ねぎ、じゃがいも、人参、メロンなど野菜本来のおいしさを消費者の方々に伝えたい、そして自然環境豊かな中富良野町で栽培されている様々な農産物をより多くの人たちに食べてもらいたい、さらに農村の良さを「食べる」という共通の話題から発信していくことを目的に、女性農業者3名が「北のカレー工房・きらら」を立ち上げました。
営業活動は夏季の2か月(6月下旬から8月下旬)に限定し、原材料は全てスタッフである女性農業者が丹精込めて栽培した農産物です。店内にはカレーに使用する農産物の特徴や栽培方法、美味しさの見分け方など消費者に対して、安全で安心できる農産物の情報を発信するPR用パンフレットや栽培している農場名を記載するなど、食品の安全性に配慮した内容で提供しています。
北海道各地域から女性農業者がオーナーとして経営するカレーのお店ということで農業視察も多く、農業、農村からの情報発信方法や消費者のニーズなどの情報を提供しています。
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ここが自慢 |
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「地元農産物を使用したこだわりのカレー」
ビーフ、チキン、旬の野菜の3種類のカレーを提供しており、カレーの食材は中富良野町産のクリーン米、玉ねぎ、じゃがいも、人参、メロンなどで、素材が本来持つおいしさを味わえます。
また、お店で食べたお米や野菜を希望するお客様にはセットの宅配も受け付けているほか、地元の人々には、カレーのルーのテイクアウトも行っています。
短期の営業なのでもう少し長くという要望もありますが、おいしいものをおいしい時期に食べてもらいたいという熱い思いで活動しています。
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■代表者: |
九栗貞子さん/設立2002年/会員:3名 |
■住 所: |
(店 舗)空知郡中富良野町宮町2−1 |
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(連絡先)空知郡中富良野町東9線北14号 |
■電 話: |
(店 舗)0167−44−4488 |
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(連絡先)0167−44−3868 |
■FAX: |
(連絡先)0167−44−3868 |
■選考理由: |
人の交流部門銅賞 |
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