河川環境の悪化はその多くが人間のエゴから起因し、水生植物、小魚の減少が著しく自然の姿から遠ざかってきたことで、住民で出来ることを地道に進め、本来の自然とはいかないまでも、自然は大事という意識を深めるため、昭和47年に振興会を設立し、厚沢部川等の4河川について清掃・美化活動を実施しており、昭和55年から更にアユの放流活動から近隣の小学生に放流体験をさせ河川の素晴らしさと河川維持・保全の重要性を伝えています。
また、平成19年から絶滅に瀕しているカワヤツメは地元にとっても財産であり、食文化として次世代に継承すべきと保護・養殖に取り組んでいます。
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