平成20年度に町内の「道の駅」が全道一景色が良いと観光情報誌上で評価されたことをきっかけとして「天の川・菜の花プロジェクト」が結成され、風力発電のある高台の公共草地の一部に「菜の花」を栽培して、花の景観による観光客の集客力アップと菜種を活用した新たな地域おこしに取り組んでいます。
活動は始まったばかりですが、地域の子供たちに菜の花の種まきや菜種の収穫や油絞りの体験をしてもらうなど、地域住民と一体となった活動を行っています。菜の花栽培は花を楽しむだけでなく、ナタネ油の製造や絞りかすの農地還元など多段階利用が可能で、今後、公共草地の採草地50haを対象として5〜6年毎の草地更新サイクルに併せて菜の花を栽培していきたいと考えています。
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