利尻島の優れた未利用の地域資源を生かした地域活性化に取り組んでおり、利用されていなかった雑海藻を「海藻押し葉」とすることでアートとして活用し、海藻押し葉に言葉を添えた「二行詩」を定着させるなど、利尻独自の文化を創出しています。
平成19年9月には町内最古といわれる石蔵を再生し、独自の文化を発信するためのギャラリーを設置して、島の駅「海藻の里・利尻」としてオープンしました。島の駅を利用した多彩なイベントの企画や、島内で大量に湧出する天然水を活用した地ビールの開発など、法人の取り組みは年々拡大しており、様々な角度から利尻の活性化に取り組んでいます。
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