「誰もが自慢し、誰もが誇れる町」をつくること、環境とそこに暮らす人々との関わりを訪れる人たちがより深く体験すると共に、関係する全ての人々がこれらの保全と利用に責任を持つことができるよう、弟子屈ならではの事業を「地域住民」と共に推進しています。活動には8つの専門部会(エコツーリズム推進部会、人財育成部会、環境・温泉部会、女性部会、情報部会、食文化部会、UD部会、A&A部会)が主体となり、様々な取り組みを行っています。平成20年度は約130回部会が開かれ、3日に1回はいずれかの専門部会が開かれていました。今後の展開として、観光を機軸とした町づくりを推進するには、住民主導の行政参加が理想の形であり、町づくりを町ぐるみで進めることで「住んで良し、訪れて良し」の町をつくり、循環型で持続性のある町を目指していこうと考えています。
|