明治35年に札幌市で開場した塩野谷牧場を昭和44年に洞爺湖を眼下に望む景観を有する現在地に移転しました。この地に北海道の歴史的建築方式であるマンサード屋根の牛舎を維持し、理想的な景観を創り出し、癒しと感動の空間を作りたいと考えています。
平成4年には「心と体を健康にする」をコンセプトに牧場の牛乳を使用したアイスクリームショップをオープンし、年間15万人もの人が訪れています。また、平成21年には牧場を中心にフットパスを設け、放牧中の牛たちに出会えるようになっているほか、小学生などの酪農体験も行っており、子どもたちが“本物”に直に触れ、感動の声をあげるような牧場体験を目指し努力しています。
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