愛別町の地名や特産品を広めるため、町外の多くの人に来てもらって、町を活性化したいということで、地域特産物であるきのこ、米(うるち、もち)、畜産の3本柱のうち、当時全道一の生産量を誇っていたきのこを中心とした農畜産物のPR、人と人との交流を図ることを目的に年に1日だけのイベントを開催することとしました。
昭和62年から9月の第2日曜日に「きのこの里」フェスティバルと銘打って開催され、毎年1万人規模の来場者があります。きのこと牛肉の食べ放題のほか1度に4千人分を作るジャンボきのこ鍋や百姓一揆炊きが格安で振る舞われます。このイベントのマスコットキャラクター「あいちゃんマン」も町民に定着しています。
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