北海道一の良質米やでんすけスイカ等の生産地である当麻町の農業後継者育成の一環として、子供たちに農業を学んでもらい、地域の財産である農地や土地改良施設等を良好な状態で次世代に継承することを目的に学校教育と社会教育の連携により活動しています。
　田んぼを総合学習の場（田んぼの教室）として、田植えから稲刈り、ダム・用水路等の土地改良施設見学会、田んぼの生き物観察、暗渠排水用素焼き土管作り体験、出前授業を実施しています。
　学校では先生と子供たちが一緒に学習して、農業試験場等を訪問し、自由研究発表を行うなど、農業に興味を持ってくれるようになりました。これからも活動を継続して、子供たちには将来農業関係の仕事に就いてくれることを期待しています。