ニセコ町での酒米づくりは平成11年から始まり、平成16年には道産酒米品種「彗星」の生産農家が増え、その酒米を活かし地域で誇れる産品を造ろうとの気運が高まり、同年7月に生産者・JA・観光協会・商工会・酒造会社・普及センタ−・町が構成員となり、本会が発足しました。「蔵人衆」という名称は、お酒に関わる人(「蔵人」)と人との繋がり(「衆」)から地域活性化へ寄与するとの思いが込められています。「YES!clean」基準による、減農薬・減化学肥料の安心・安全な方法にて生産された、ニセコ町産酒米を100%原料とした地酒「蔵人衆」は町内限定で販売しています。平成20年3月には生産者部会である「ニセコ米生産組合蔵人衆」がホクレン夢大賞を受賞するなどニセコ町産酒米は高い評価を得ています。
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