黒松内町では、平成元年に滞在・体験型のまちづくり「ブナ北限の里づくり」がスタートし、宿泊・交流施設の整備や体験イベントなど様々な活動を行ってきましたが、訪れる人々に車では見過ごしがちな自然や環境の素晴らしさを「歩く」スローな視点で満喫してもらうため「フットパス」を整備することとし、平成16年にボランティアを募集して活動を開始しました。
本場イギリスでの研修なども行いながらコースを選定し、現在までに4コースを整備したことで約26kmのフットパス網となり、まちの魅力を存分に楽しめるようになっています。また、平成22年度は、道内初開催となった「日本フットパス協会フォーラム&フットパスウォークin黒松内」を行うなど、全国各地からフットパスを楽しむファンが訪れております。
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