本校の実習生産物である花を活用し、地域の「花いっぱい運動」と連動して、生徒たちが丹精込めて育て上げた花を町内外の公共施設に植栽して、その管理を引き受けたり、クリスマス時期には、サンタクロースに扮して独居老人宅を訪問し、鉢花をプレゼントするなど広く活動しています。そのほかにも、ボランティア活動を通じ多くの人々との交流を持つことで、癒しや感謝、信頼され、自分たちが地域に役立っていることを実感して、活動の自信に繋げています。
さらに、農業クラブ活動の一環である食物専門分会では、地元の農産物を使ったスイーツで町おこしを提案し、道外への出荷量が全道一を誇るインゲンマメを使った「インゲンミルクプリン」を開発。サークルKサンクスで商品化されて平成22年11月に発売し、好評につき完売となりました。
|