純農村地域において、農産物の未利用資源を有効活用することを課題に、平成13年３月に、特色のある農産物加工品の開発と研究を目的とした行政主導の株式会社としてスタ−トしました。その後、事業そのものが民間に委ねられ、公設民営の形態として現在に至っています。　　　　　　　　　　　　　　
　ぶどうやミニトマトを原料として多様な商品を開発しており、平成21年９月には全国商工会連合会主催むらおこし特産品コンテストにおいて中小企業庁長官賞を受賞しました。今後も、加工残渣を出さない、環境にやさしいエコな加工品づくりを確立するための事業展開を図りつつ、地域に活力を生み出すことにより、6次産業の特色あるまちづくりを担う企業をめざしていきます。