平成16年にそば好きや自分で打ったそばを食べてみたいという愛好者が集まり「馬追手打ちそばの会」が11名で発足しました。そばは健康食品と伝統的食文化の両面から、地域の関心も高く、そば打ち体験や講習の依頼も多く寄せられました。そば打ち体験ができる体制を整え、地元産の「そば」を使った地産地消を進めることで、会員にとって「地域農業の活性化に係る一翼を担う」という意気込みを醸成する一助となりました。また、おいしいそばを提供するために自らの技術の研鑽活動にも余念が無く、会員全員が有段者となり、会員が打ったそばは、地元の「夕やけ市」や道の駅マオイの丘公園で期間限定で提供され、好評を得ています。地域の様々なイベントに積極的に参加することで、そば打ちを通して異業種交流を行い、地域振興の活性化に貢献しています。
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