都市近郊の札幌圏の農業を担う女性達が、都市住民に農業を身近に感じ、農業の重要性を理解してもらおうと、農業体験施設「サッポロさとらんど」での講習会の講師に選ばれたことをきっかけにグループを立ち上げました。A・Cは、AGRICULTURE(農業)とCONSUMER(消費者)の頭文字をとり、そのつながりと広める意味を込めています。グループメンバーの生産した農産物を活用した伝統料理、郷土料理としてのオリジナルレシピにより講習会を開催し紹介しています。現在、更に生産物の付加価値を高めるとともにレシピを活用してもらうため、グループ内での学習や地域講習会への参加により研鑽を積んでいます。消費者交流、食育活動も活発化しており市内の学校や子供会の農業学習の場としても利用されています。
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