平成12年に花と緑による潤いのある街並みの景観整備と観光客誘致を目的に協議会が設立され、住民を主役とした花と緑を植える活動が繰り広げられており、花の季節には町中が華やかないろどりに包まれています。
道路花壇等への植栽のほか、5月中旬の「花市」、7月の個人庭園を開放するオープンガーデン、街中を彩る立体花壇を設置した「しかおい花フェスタ」開催など、花の季節を通じて様々な活動を行っており、花を見るために多くの人々が鹿追町を訪れるようになりました。平成20年からは「花と芝生の町づくり」をさらに引き立てるため、道路ボランティア清掃にも取り組んでいます。活動開始から10年が経過し、住民の間では「花」という共通の話題ができ、観光資源としての存在感も増しています。
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