「釧路港舟漕ぎ大会」は、釧路市が開催する「港まつり」の協賛行事として、釧路川を利用して港と市民の距離を縮め、港を憩いの場として活用し、自然運河の素晴らしさを分かってもらい、釧路の元気・活気・景気を取り戻すことを目的に実施しています。
　舟漕ぎ大会は、長さ８ｍ、幅1.8ｍの舟を漕ぎ手６名、声掛け１名、籏持ち１名の計８名により、往復200ｍの距離を５隻で競い合います。回を重ねる毎に競技参加者や観客数も増加して人気を博して来ています。
　将来的には、この「釧路港舟漕ぎ大会」が観光資源となり、さらにこの舟漕ぎ大会が全道の港に普及し、全道大会が開催されるようになることで、全道にその元気・活気・景気の輪を広げられるようにしていきたいと考えています。