稚内近海で水揚げされる大型の「オオナゴ」の付加価値を向上させ、稚内の特産物として全道・全国に売り出すために、ホテル、飲食店、食品会社、ぎょれん、観光協会、稚内北星学園大学などが参加する協議会を平成19年に設立しました。協議会では、水産試験場や大学等から講師を招いて勉強会を開催し、「オオナゴ」の生態や栄養成分、調理方法、保存及び販売方法などについて勉強しながら、商品開発・衛生管理・販売戦略などについて研究をしています。「オオナゴ」製品としては、すり身、かまぼこ類、蒲焼き、薫製等の珍味、天ぷら、天丼、柳川、寿司ネタ、塩焼き、魚醤など様々な製品があります。 また、稚内市内での店頭販売、試食会開催、札幌市や苫小牧で開催するイベント会場などにも積極的に出かけPR活動を行っています。 |