毎年、一番寒さの厳しい2月上旬に1日限りの雪まつりを開催し、地域住民はもとより、稚内市内や周辺の町村からの参加者とともに楽しく過ごし、長い冬を乗り切る活力になっています。雪像の作成には約20日を要しますが、この厳寒の中での作業の間に地域住民と稚内市等から駆けつけたボランティア等との親交が深まっています。また、地域に陶芸工房等を構える移住者にとっても地域活動を紹介できる有意義な場となっています。 続けることは大変ですが、「なければ寂しい」と無理をせず、少しずつ新しい視点を入れながら自然体でがんばっています。 |