遠別町は日本最北の水稲・畑作地帯で、強風・冷涼な気候から病害虫が少く低農薬の農作物が栽培されています。JAオロロン女性部での取組として、「畑作・水稲の最北の産地をもっと皆さんに知っていただこう」という想いから、野菜・花、地元農産物の加工品を平成14年から遠別町の道の駅「富士見」の一角で直売しています。朝取りをした抜群の鮮度の農作物のほか、遠別産のもち米を加工した「おこし」、「大福餅」などもラインナップに加わり好評を博しております。 今後もJAオロロン、中留萌農業改良普及センター、遠別町役場等関係機関のバックアップのもと、栽培技術や地場産作物加工の研究により、更なる集客を目指し、遠別産の農作物の良さを広く消費者に知っていただけるよう努力を続けていきたいと考えています。 |