農業に携わる婦人が、牛乳の生産調整を機に余剰乳を有効活用するため、添加物の含まない安心・安全な顔の見える製品づくりを目指し、自らの手で加工・販売しています。消費者の目線にたった製品づくりをモットーに、土・里・夢の三つのポリシーを当初より変えることなく継続しています。 平成4年にアイスクリームの試作を始め、その後、研究会を発足して丸瀬布観光祭りで販売し、その反響に確かな手応えを感じました。現在、町内温泉施設、JA丸瀬布、道の駅で販売しています。口コミで訪れる消費者も多く、町外への郵送も行っています。平成20年3月に開発した3種類の手作りプリンは、道の駅まるせっぷ内の「木芸館」のみでの限定販売ながら、即日完売となる程の好評をいただいています。 |