「健康」と「環境」を核とした活力と魅力があふれる農的資源循環社会の構築を目指し、農業及び農村を「人の「健康」と「生きがいづくり」の場」、「地域資源としての地産・地活利用再生エネルギー有効利用の場」、「地域資源と気候風土に育まれた魅力ある地域資源を活用した食文化作りの場」としての視点に立った理念確立のため、良好な住環境、周辺の自然環境、自然生態系、都市住民との交流等、「農」の持つ多様な価値と可能性を核としたネットワーク作りを目的として活動しています。 保育園跡地のグラウンドに自然生態系耕土実証圃場を造成し、高齢者クラブが知識と経験を生かして管理・運営を行い、春・秋には保育園の園児が一緒に農業体験を楽しんでいます。また、「自然生態系耕土」を使って家庭菜園を楽しむ人が増え、土の健康が「食を楽しむ」ことへ大きく変身し、「食」・「健康」と「農」を捉える意識が高まってきています。 |