赤紫蘇の持つ豊富な成分を生かすために、先人が大切に耕してきた土地を慈しみ、大地の持つ力を感じながら、「自然の持つ命の継続」をコンセプトに紫蘇飲料を作っています。加工時の水は、「ウナベツの湧水」を使用するなど、知床の持つイメージを最大限に生かしています。
食の安全・安心を確保するため、地域の人々に参加してもらいながら手作業での除草を行い、北海道有機認証協会の実施検査に合格し、有機加工食品としての認定を受けています。これにより地域雇用の拡大につながるとともに、障害者の積極的な受け入れ、小学校との連携により社会学習へ組み込むなどの活動をしています。製品は、無糖として国内唯一の商品であり、国内のほかシンガポールでも試飲販売しています。 |