道東の山並みを一望する北見市の丘陵に個人所有の東洋一のパノラマ花園として開園したフラワーパラダイスは多くの人が訪れる憩いの場として定着していましたが、その後北見市の都市公園となり地域のシンボルとして再整備され利用者も飛躍的に増加しています。 このフラワーパラダイスの利活用推進のため、当会では園路整備、草・樹銘版の設置、広報活動、研修会、学習会と幅広い活動により公園の付加価値を高めています。特に活動の中心としている「オホーツク野草園」は北見市随一の野草園として「心休まるオアシス」を提供しています。 また、他地域の団体等との交流を通じ更に発展させる方策の検討や、学校関係者、一般市民からのアドバイスや野草の寄贈により市民のみならず道内外からの訪問者に感銘と安らぎを与える場として充実を図っています。 |