平成１０年度に開催された「手作り乳製品コンテスト」を契機に、地場産品の開発や消費拡大、更に酪農女性の親睦を深めようと、１３名で活動が始まりました。

　現在は酪農以外の会員も含め、地産地消、安全、安心、新鮮、美味しいをモットーに、料理を通じて地域の人たちと共に楽しむことを目的に活動しています。

　年間計画に基づき定期的な活動を行うほか、年に１度、地元中学校や将来の後継者である酪農家の子供達で構成するジュニアホルスタインクラブに牛乳を使った料理講習会を開催し、食の大切さ、料理を作る喜び、食べる喜びを伝えています。

　月１回の集まりを楽しみにしている会員は、明るく、笑い声が絶えず、活動が１０年間継続していることに繋がっています。また、口コミで町内の人にも活動が知られ、メンバーへの加入へと繋がっています。