食生活の改善、保存食、行事食づくりの楽しみを目的に昭和60年に加工サークルを結成し、その後「ポテトサークル」と改名しました。
ポテトサークルでは味噌づくり、地元産人参を使用したケーキ類を町のイベントや町内会交流施設で販売しています。近年は地産地消、食育への取り組みにも力を入れ、研修会などで食材提供や食加工、料理技術などを伝えています。味噌作りの合間には地域食材を利用した保存食づくりを行い、町内外のイベントに参加し、商品化した菓子や野菜等を販売し、地域住民との情報交換、消費者との交流を行っています。農村女性が行う地場産食材を使った加工活動は、地場産品の消費拡大と地域活性化に貢献しています。 |