音更町市街地に隣接する「音和の森」を主な活動の場として、社会教育・レクリエーションの場や優れた景観などの提供、森林とのふれあいを通じて、森林文化の創造や自然との共生を図るとともに、自然環境の保全に寄与することを目的に、児童生徒を対象とした森林体験学習、一般の者を対象とした自然観察会、自然環境保全を通じた生涯学習、郷土の歴史文化と自然との係わり合いの調査研究等の活動をしています。

　毎年継続している児童生徒対象の自然学習会は、音更町では教育委員会との共催で「森の楽校」として、自然体験、郷土の文化とのふれあいにより、人間形成の大切な時期に社会教育・コミュニケーションなどの場として、重要な交流事業として確立しています。

　各事業へのリピーターが徐々に増えてきており、また、管外からの参加者もみられ、地域に密着した活動が広く認知されてきています。