おびひろ味銀行は、帯広の味、母さんの味として地元で取れた農産物を使い、身近で出来る料理の普及を目指して平成3年から活動を行っています。 食育の理解を深め多くの実践者を育てるために、小中学校、町内会女性部、各市町村主催の料理研修で教室を開催しています。その中で素材の美味しさを伝え、農(生産者)と食(消費者)の結びつきを強くするため、料理に使われている材料が、畑でどのように生産されるかについても話題にしています。また、食生活の大切さを小さい時から体で覚えて貰うため、子供料理教室や親子料理教室を開催し、昔からの食べ物を子供達へ受け継がれるように伝統的な食文化を紹介しています。地場産食材を使った豊かな食生活実践のため新メニューの研究、開発の継続にも努めています。 |