三石町前浜で採れる天然の日高昆布(学名、ミツイシコンブ)を天日乾燥し原料に使い、食べる人の立場になって昆布加工品を作り販売しています。 「日本のだし文化をもう一度認識」、「昆布の栄養をまるごと取る(昆布を食べる)」、「食卓や食を通して人とのコミュニケーション」などをモットーに、昆布を通して豊かさを提供したいと考えています。 昆布製品は、主に関東圏を中心として組織されている生協組合員に食べていただいており、生協組合員にも直接会い、昆布のこと、産地の様子、だしの取り方や調理方法の紹介など様々な情報を伝えています。また、生協組合員の方も三石に来て、こんぶ漁師との交流や昆布製品ができるまでを見て学んでもらいながら、お互いのつながりを大切にして励んでいます。 |