新ひだか町みついし地区は、昆布などの海産物が有名ですが、20年前から花卉の生産にも力を入れています。 花の産地のイメージを高めようと、押し花のグループを平成9年に結成し、町の花デルファニウムを押し花にし、はがき、しおり、色紙、コースターを作りJAみついし道の駅、三石温泉などで販売しています。 会員は、酪農、稲作、花卉、軽種馬生産などの経営を行う傍ら活動しており、花卉農家で栽培されている規格外品を譲って頂き押し花を作成し、毎年老人ホームや町立病院に送り喜ばれています。 グループは、14人のメンバーで活動しており、楽しみの一つとして年に一度研修旅行を行い、全道各地へ出向いて更に知識を深めています。 |