銀賞
人の交流部門
浦河町立荻伏小学校
 
【浦河町】
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はじまりは?

 子ども達はこれから様々な体験を積んでいく中で自己を形成していきます。その中で影響を与えるのが「人とのかかわり」です。人生のいろいろな場面でいろいろな人と出会い、そこから学びとり、ともに歩んでいくという活動を大切にしたいと考え、全学年で「地域」「人」「自然」との共生を目指した活動に年間を通じて取り組んでいます。

 
おもな活動

 5年生の米作り体験学習は、校区内の農家の方の田んぼの一角を開放してもらい、米作りを通してそれに携わる人との「ふれあい」や「食の大切さ」などを学ぶ目的で実施しています。6年生の「荻小劇場」は、総合文化会館職員や演技指導の講師から技術面だけではなく、その方達の生き方や職業人としての厳しさを学びます。1〜3年生の福祉施設への訪問は、ダンスを披露するだけではなく、メッセージカードを渡す等の交流の中から高齢者への理解を深めます。4年生では「アイマスク体験」等の福祉学習を行い、全学年で行っている「海はともだち」では、地元漁師さんなどとの交流を中心に活動しています。

 
ここが自慢

「地域に開かれた学校」

 活動が年々広がりをみせることで、保護者や地域の方もどんな活動が行われているか知る機会が増え、アンケートなどでも高い評価を得るようになりました。すべての活動は、学校だけが頑張ってできるものではなく、様々な人たちや組織が学校から発信する情報をキャッチし、協力してくれて初めて成り立つものです。今後もより一層地域に開かれた学校を目指して活動を続けていきたいと考えています。

 
■代表者: 岡内 猛さん/設立:1891年/会員:114名
■住 所:浦河郡浦河町荻伏町356番地
■電 話:0146−25−2009
■FAX:0146−25−2760
■E-mail:ogishou@muse.ocn.ne.jp
 
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