シンザンフェステバルは、「丘と海のまきば、浦河町」にふさわしいイベントとして、軽種馬の振興、地域の活性化、繁栄を目的に昭和61年から開催しており、サラブレット馬上結婚式や流鏑馬・チャグチャグ馬コなどの伝統行事など、毎回、馬にこだわったイベントを実施しています。 実行委員会は、日高幌別、西舎地域に居住する数名の有志により産声をあげ、その後、地域の人々や多くの産業の人が加入して活動を展開しています。また、平成18年からは浦河競馬祭との同日開催となったことから、異なる二つの団体が目標をひとつにして協力し合っています。 日本一の軽種馬生産地を全国に紹介するイベントとして、人と馬のふれあいの場、観光客の誘致、地域の活性化、地場産業の発展、交流の輪の拡大が図られています。 |