国営かんがい排水事業で造成された「瑞穂ダム」の周辺環境・景観整備による「ふるさとづくり」「まちづくり」に取り組んでいます。 平成15年度から3ケ年間は有志による桜の植樹に取り組んできましたが、その後平成18年度に団体を組織し、年度ごとに整備の目標を決めながら整備を進めています。これまでに桜の植樹、花壇の造成、植栽地の土壌改善によりダム周辺が憩いの場に変身し、多くの人が景観を楽しみに訪れています。 団体では地域のイベントへの積極的な参加を図るなど地域住民との交流も実施しており、活動の様子や整備の状況が新聞等へ掲載されたことや、広報活動を展開していることで徐々に地域の景勝地としての認知度もあがり町内外からの来訪者が増えています。更にダム建設地域の景観にマッチし、多くの人に親しみ利用される施設の整備を目指しています。 |