平成12年度から、間伐材などを原料とする木材チップや草本,穀類副産物などを独自の工程で加工しネット袋に収めた「チップタイ」を製造・販売しています。本品は、自然の循環サイクルにマッチしたエコロジカルな製品であり、袋を除いて100%天然物で構成されており、庭園・路側などの防草に活用されるとともに、天然の植生基盤として、屋上緑化等の資材に利用することが可能で、砂漠化防止の一糧となることを目指しています。
チップタイは、マスコミにも多く取り上げられ、本州方面からの引き合いも多く需要が拡大しており、現在増産体制を確立しているところです。地元においても、道の駅で特産品として展示販売されているのをはじめ、壮瞥発のエコロジー商品として地域のイメージアップに貢献しています。
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