一村一品運動発祥の地である大分県大山町で学び､生れ育った豊浦町で平成１５年に工房を開業しました。道内では養豚生産の団地化が進み、豊浦町でも２箇所で大規模なＳＰＦ豚（無菌豚）の安定した生産を行っています。ＳＰＦ豚の肉質、脂身の美味しさは折り紙付きで、可能な限りこのＳＰＦ豚のパーツを使いハム、ベーコン等の受注生産販売を行っています。 生産基盤である工場を８年がかりで建て開業したことがきっかけで、近所に漬物加工場等が相次いで開業するなど、地域の活性化につながっています。 営業活動は殆ど行っていませんが、何事も精一杯やる事を心がけ、良いものをじっくり造り続けることで、ファンの方が輪を広げてくれています。 |
